天空率無料相談 | プライバシーポリシー
[旧:2006/03/31 17:30]
はじめまして。 早速ですが、商業地域に14F建ての複合ビルを計画してます。敷地いっぱいに建物を建てる計画で、天空率を使用してクリアしたいと思います。そこで、
道路境界部の天空率の算定方法はわかるのですが、 隣地境界部の天空率の算定方法が当方で調べたかぎりでは、見つかりませんでした。 敷地境界上から天空率を算定するのでしょうか? それとも、隣地斜線制限が絶対なのでしょうか? 教えてください。
投稿者)のーびす
[旧:2006/04/03 23:13]
のーびすさんへ
こんばんは、菅原@天空の会です。
隣地斜線での利用ということでよろしいでしょうか。
測定ポイント(算定位置)に関して 道路斜線の場合は、道路の反対側になりますが、隣地斜線の場合は、
○20m+1.25勾配→隣地境界線に平行に16mの位置 ○31m+2.5勾配→隣地境界線に平行に12.4mの位置
が基本となり、隣地境界線の両端をそれぞれ上記の位置に取り、その間を
○16mの場合は8m以内の等間隔 ○12.4mの場合は6.2m以内の等間隔
がピッチとなります。
測定ポイントの位置の考え方としては、従来の斜線制限を壁面後退無し で想定した斜線勾配をそのまま地面にぶつけた位置となります。
適合建築物(比較対象建物)に関しては、 奥行きは道路斜線のように適用距離は関係せず当該隣地境界線に対して 敷地の奥までが範囲となりますが、幅(間口)の考え方は、俗に言われる 「東京方式」や「JCBO方式」等があり、敷地の内角が90度を超えた際に 回り込みをどこまで見るかが行政庁単位で異なってきます。
参考資料として Webの場合は、鈴木繁康氏の”天空率のページ” http://www.linkclub.or.jp/~erisa-25/03sky00.htm が参考になります。
また、手持ち資料でということであれば、当会著作の天空率専門解説書を 購入されてはいかがでしょうか。
購入はこちらです↓ http://www.tokyo.epcot.co.jp/book/index.html ※書店では取り扱っていません。
[旧:2006/04/05 09:15]
菅原@天空の会様。 ありがとうございました! 各地、行政庁によって考え方が違うのですね^^; 今から建築指導課に行って確認してまいります。 重ね重ね感謝します!
(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)
お名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録しますか?
コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)
コメント (2)
[旧:2006/04/03 23:13]
のーびすさんへ
こんばんは、菅原@天空の会です。
隣地斜線での利用ということでよろしいでしょうか。
測定ポイント(算定位置)に関して
道路斜線の場合は、道路の反対側になりますが、隣地斜線の場合は、
○20m+1.25勾配→隣地境界線に平行に16mの位置
○31m+2.5勾配→隣地境界線に平行に12.4mの位置
が基本となり、隣地境界線の両端をそれぞれ上記の位置に取り、その間を
○16mの場合は8m以内の等間隔
○12.4mの場合は6.2m以内の等間隔
がピッチとなります。
測定ポイントの位置の考え方としては、従来の斜線制限を壁面後退無し
で想定した斜線勾配をそのまま地面にぶつけた位置となります。
適合建築物(比較対象建物)に関しては、
奥行きは道路斜線のように適用距離は関係せず当該隣地境界線に対して
敷地の奥までが範囲となりますが、幅(間口)の考え方は、俗に言われる
「東京方式」や「JCBO方式」等があり、敷地の内角が90度を超えた際に
回り込みをどこまで見るかが行政庁単位で異なってきます。
参考資料として
Webの場合は、鈴木繁康氏の”天空率のページ”
http://www.linkclub.or.jp/~erisa-25/03sky00.htm
が参考になります。
また、手持ち資料でということであれば、当会著作の天空率専門解説書を
購入されてはいかがでしょうか。
購入はこちらです↓
http://www.tokyo.epcot.co.jp/book/index.html
※書店では取り扱っていません。
[旧:2006/04/05 09:15]
菅原@天空の会様。
ありがとうございました!
各地、行政庁によって考え方が違うのですね^^;
今から建築指導課に行って確認してまいります。
重ね重ね感謝します!